映画『靖国』特設サイト

 

Articles in English
http://www.eigayasukuni.net/e/


発言・意見

【発言録】映画『靖国』緊急記者会見(2008.4.10)
李纓(リ・イン)監督、田原総一朗、野中章弘、石坂啓、是枝裕和、斎藤貴男、坂本衛、篠田博之、鈴木邦男、ジャン・ユンカーマン、豊田直巳、服部孝章、原寿雄、広河隆一、筑紫哲也、土井敏邦
発言・意見・メッセージ
四方田犬彦、森達也、是枝裕和、李纓監督 ‥‥


2008.3.19, 3.25, 4.1映画演劇労働組合連合会、3.31日本映画監督協会、4.1日本マスコミ文化情報労組会議、4.1全国労働組合総連合、4.1, 4.23全国労働組合総連合・映画演劇労働組合連合会、4.2フォーラム平和・人権・環境、4.2福田首相、4.3日本ペンクラブ、4.3日本民間放送連盟、4.3新聞協会、4.4日本弁護士連合会、4.4平和遺族会全国連絡会、4.4日本ジャーナリスト会議 ‥‥
=UP=


経緯と関連記事 =New=
新聞の社説

 

link to 映画『靖国』公式サイト
映画『靖国』公式サイト

 

 


●最新情報●

公開をめぐる動きは新聞報道(Googleニュース検索)を読んでいただくとして、当サイトとしてはこの問題を考え議論していくうえで大事そうな記事や関連資料を記録していきます。

関連記事・資料に経緯にそった関連記事をまとめてあります。これでだいたいの流れはつかめるはず。
(2008.6.28更新)

『映画「靖国」上映中止をめぐる大議論』
創出版 6月23日発売

森達也、鈴木邦男、宮台真司ほかによる単行本。
6月23日(月)発売(定価1050円 ISBN 978-4-924718-88-3)
創出版紹介ページ http://www.tsukuru.co.jp/books/

高知でも自主上映 6月30日、7月21日

四万十市 6月30日
日時:6月30日(月)午後1時30分、4時、6時30分の3回
会場:四万十市立文化センターホール
前売り一般1000円(当日1300円)、高校生以下800円(当日1000円)

高知市 7月21日
日時:7月21日(月)10時、12時30分、15時、18時
会場:県民文化ホール(グリーン)
入場料:1000円

映画「靖国」:四万十市で今月30日、高知市で来月21日に自主上映/高知(毎日新聞 2008年6月13日 地方版)

静岡で自主上映決まる 7月12〜13日
静岡では、地元の人たちが常設館に上映を働きかけてきたものの、上映する映画館が出ないため、「靖国」を上映する静岡の会を設立し、自主上映を決めたとのこと。(2008.6.6、6.9)

静岡 7月12日、13日 アイセル21 1階ホール
詳しくは⇒「靖国」を上映する静岡の会 http://www.yasukuni-mv.com/
設立趣旨⇒声明のページ

全国初、静岡市で「靖国」を 7月に市民団体が自主上映(中日新聞 2008年6月7日)
映画「靖国」:市民団体が全国初、自主上映へ−静岡のアイセル21/静岡(毎日新聞 2008年6月7日 地方版)


自主上映の問い合わせは、
上映館のないところから、映画『靖国』の自主上映を行っていこうということで、映画「靖国」上映委員会ができました。まだホームページなど準備段階ですが、自主上映についての問い合わせがありましたら、下記にご連絡ください。
●自主上映の問い合わせ先
映画「靖国」上映委員会
TEL.03-6411-4702 FAX.03-5466-5777

映画『靖国』5月3日より全国公開中

5月3日東京を皮切りに、映画『靖国』の公開が無事スタートしました。5月10日には大阪での上映がはじまり、満員で別会場も用意しての公開になったと伝えられています(2008.5.10、5.16)。つづいて山口、石川、広島と公開開始(5.22、5.28)。京都、新潟で公開はじまる(6.9)。横浜、名古屋でも(6.28)。

東京
憲法記念日:映画「靖国」が東京・渋谷で封切り、すぐ満席に 厳重警備、混乱なし(毎日新聞 2008年5月4日東京朝刊)【掲載期限切れ】
映画「靖国」が公開=抗議行動なく満席で−東京・渋谷(時事ドットコム 2008/05/03-11:54)
「靖国」混乱なく初公開 厳戒の中、客足好調(共同 2008.5.3)
大阪
映画「靖国」関西でも公開始まる、混乱なし(読売新聞 2008年5月10日)【掲載期限切れ】
「反靖国」というより、むしろ……(OhmyNews 2008-05-11)
山口
映画「靖国」:周南で上映 「騒ぐほどじゃない」ファンら冷静に受け止め/山口(毎日新聞 2008年5月18日 地方版)
石川
映画「靖国」:金沢で上映−−17〜30日/石川(毎日新聞 2008年5月15日 地方版)
映画「靖国」金沢・シネモンドで公開開始(北陸朝日放送 2008年5月17日)
広島
映画「靖国」広島でも始まる 大きな混乱なし(読売新聞 2008年5月25日 広島)【掲載期限切れ】
広島で「靖国」上映スタート(中国新聞 08/5/25)
京都
映画「靖国」、京都でも公開 初日は混乱なく行列(京都新聞 2008年6月7日)
映画「靖国」:京都シネマで上映始まる 「話題作」ほぼ満席に/京都(毎日新聞 2008年6月8日 地方版)
新潟
シネ・ウインドで靖国を上映(新潟日報 2008年6月7日)
映画「靖国」:県内初上映 混乱なく、盛況に−新潟「シネ・ウインド」/新潟(毎日新聞 2008年6月8日 地方版)
「靖国」上映混乱なし(読売新聞 2008年6月8日 新潟)
長岡の映画館も「靖国」上映(新潟日報 2008年6月13日)=New=
十日町でも映画「靖国」上映(新潟日報 2008年6月22日)=New=
横浜
混乱なく 劇場ほぼ満席 横浜で『靖国』上映 来月4日まで(東京新聞 2008年6月22日 神奈川)=New=
愛知
名古屋で「靖国」上映 初回から満席、混乱なし(東京新聞 2008年6月28日)=New=
映画「靖国」:名古屋で上映スタート 東海では初公開(毎日新聞 2008年6月28日)=New=


映画『靖国』上映日程 =6.28上映日程更新=

5月3日を皮切りに映画『靖国 YASUKUNI』の公開がはじまり、各地での上映がつづいています。現在確定した上映劇場名と上映時期は以下のとおり。まずは上映館へ。(2008.6.4、6.9、6.28)

 東京 渋谷シネ・アミューズ  5月10日〜5月16日、5月17日〜7月4日(英語字幕付)
    シネカノン有楽町1丁目 5月10日〜6月13日(レイトショー上映)
    シネマアンジェリカ   5月17日〜5月30日 上映終了
    キネカ大森       6月21日〜
 大阪 第七藝術劇場      5月10日〜
 山口 テアトル徳山      5月17日〜 上映終了
    下関スカラ座シアター・ゼロ 5月31日〜 上映終了
 石川 金沢シネモンド     5月17日〜 上映終了
 広島 広島シネツイン新天地  5月24日〜
 京都 京都シネマ       6月7日〜
 新潟 シネ・ウインド     6月7日〜
    十日町シネマパラダイス 6月21日〜
 千葉 千葉劇場        6月14日〜
 横浜 シネマ・ジャック&ベティ 6月21日〜
 茨城 水戸テアトル西友    6月21日〜
 愛知 名古屋シネマテーク   6月28日〜
 宮城 仙台フォーラム     7月5日〜11日
 山形 山形フォーラム     7月5日〜11日
 岩手 盛岡フォーラム     7月5日〜11日
 群馬 シネマテークたかさき  7月12日〜
 沖縄 桜坂劇場        7月12日〜
 福井 メトロ劇場       7月12日〜
 福岡 シネテリエ天神     7月12日〜
 兵庫 神戸アートビレッジセンター 7月12日〜
 青森 八戸フォーラム     7月19日〜25日
 愛媛 アイシネマ今治     7月19日〜
    シネマルナティック   7月25日〜
 長野 松本シネマセレクト   7月21日、8月2日のみ上映
 岡山 シネマクレール     7月26日〜
 岩手 一関シネプラザ     7月26日〜
 島根 デジタルシアター益田中央 7月26日〜
 北海道 札幌劇場       8月2日〜
 福島 福島フォーラム     8月2日〜8日
 宮崎 キネマ館        8月23日〜
 熊本 Denkikan        8月23日〜
 以上、全国34館公開時期決定

詳細は⇒映画『靖国』公式サイト(http://www.yasukuni-movie.com/)


この間出ている雑誌に映画『靖国』がとりあげられているのでピックアップしておきます。書店でどうぞ。(2008.5.22、6.4)

『創』2008年6月号 特集【映画「靖国」上映中止事件】
鈴木邦男×宮台真司の対談、4月10日緊急記者会見での発言ほか
内容・発言者リスト⇒発言・意見・メッセージ

『論座』2008年6月号 特集 映画「靖国」騒動への疑問
森 達也×斎藤貴男の対談のほか、様々な人の発言・論評
内容・発言者リスト⇒発言・意見・メッセージ

『キネマ旬報』2008年5月下旬号 No.1507号
4月10日緊急記者会見の全採録とトピックジャーナルで座談会

『論座』2008年5月号
対談 靖国、記憶と忘却の舞台 ドキュメンタリー映画「靖国」のまなざし 李纓(映画監督)、崔 洋一(映画監督)
英語訳

『世界』2008年5月号
インタビュー 「靖国」という空間への接触――国家的フィクションを撮ったノンフィクション 李纓(映画監督)


李纓(リ・イン)監督の公開劇場への手紙(2008.4.21)

この度は、映画『靖国』の上映をお引き受けいただき、大変ありがとうございます。
稲田朋美および有村治子、両国会議員による政治介入に端を発したこの度の上映妨害の動きにつきまして、皆さまのところにはマスコミ各社による報道を通して、事態の推移が伝わっているものと存じます。
映画『靖国』に対する不当な圧力から映画上映を守るべく、すでに弁護団が結成され、…‥

つづきを読む


【発言録】映画『靖国』緊急記者会見(2008.4.10)

2008.4.10李纓監督

2008.4.10田原総一朗

2008.4.10野中章弘
李纓(リ・イン)監督 田原総一朗(ジャーナリスト) 野中章弘(ジャーナリスト)
2008.4.10石坂啓 2008.4.10是枝裕和 2008.4.10斎藤貴男
石坂啓(漫画家) 是枝裕和(映画監督) 斎藤貴男(ジャーナリスト)
2008.4.10坂本衛 2008.4.10篠田博之 2008.4.10鈴木邦男
坂本衛(ジャーナリスト) 篠田博之(『創』編集長) 鈴木邦男(作家、一水会顧問)
2008.4.10ジャン・ユンカーマン 2008.4.10豊田直巳 2008.4.10服部孝章
ジャン・ユンカーマン(映画監督) 豊田直巳(「日本ビジュアル・ジャーナリスト協会」共同代表) 服部孝章(立教大学教授)
2008.4.10原寿雄 2008.4.10広河隆一 2008.4.10筑紫哲也
原寿雄(ジャーナリスト) 広河隆一(フォトジャーナリスト、『DAYS JAPAN』編集長) 筑紫哲也(ジャーナリスト)〈代読〉
2008.4.10土井敏邦    
土井敏邦(ジャーナリスト)    
【発言録】映画『靖国』緊急記者会見(2008.4.10)


サイト開設にあたって

このサイトは、4月10日の緊急記者会見を準備・開催するなかで、ここに見にくれば映画『靖国』をめぐる動きがわかる場がほしいと思い、急きょ開設したものです。会見での発言を紹介するとともに、様々な動きや情報をひろい集め記録するところから始めたいと思います。
映画『靖国』をめぐっては、3月末に公開予定の全館が上映自粛し予定された公開日(4月12日)に公開できない事態に追い込まれたものの、上映を求める声がまき起こり、5月3日からの公開にこぎつけました。
しかし映画出演者にまで圧力をかけたり、靖国神社までが動きだしたりと、上映どころか映画そのものを葬り去ろうという動きは続いています。
この映画が全国各地で公開され、話題となり、議論をまき起こしていく、その一助になればと願ってます。

(映画『靖国』特設サイト編集部)

●経緯

2007年12月、『週刊新潮』12月20日号が「反日映画靖国は『日本の助成金』750万円で作られた」と題する記事を掲載。
2008年2月12日、稲田朋美衆院議員が映画の内容と助成金支出を問題視し、検証したいと文化庁に事前の試写を求める。「議員として見るのは一つの国政調査権」とした。
3月12日、全国会議員を対象にした試写会が開かれる。
3月20日、22日、26日、右翼団体が街頭宣伝車で銀座の上映予定館に行き、上映中止を訴える。映画館には脅迫めいた抗議電話も。
3月27日、有村治子参院議員が内閣委員会で助成金支出の妥当性についてとりあげる。このなかで映画の中心的な登場人物である刀匠の刈谷直治氏に2日前に確認をとったとして「作品から刈谷さんの映像を一切外してほしいと希望をされています」と発言。
3月31日、右翼団体の街宣車が来る恐れがある、客や周辺住民に迷惑がかかるとして、この日までに上映を決めていた映画館5館すべてが上映自粛を決定。当初予定されていた公開日4月12日の公開は不可能となった。
4月10日、映画の上映の場すら奪われようとしていることに危機感を持ったジャーナリスト・映画監督・メディア関係者が、緊急の記者会見を開催した。

この日の朝発売された『週刊新潮』4月17日号は「『出演者の刀匠』もダマされていた」とし、有村議員の発言を掲載。
記者会見で李纓監督は、編集終了後の2007年4月にビデオをもって訪ねたときの話など、現在までに刈谷さんとどのようにコミュニケーションをとってきたかをていねいに語った。ベルリン映画祭後の2008年2月に刈谷さんを訪ねたときには「上映がんばってください」と言われたこと、3月上旬に映画公開用のパンフレットにメッセージを求めたときには“誠心誠意”という言葉をもらったことを話した。
しかし、その日の夜のテレビニュースにはじまり、翌4月11日の新聞各紙は、刈谷さんが出演場面を削除するよう求めているといっせいに報じた。
つまりその時点で考えられたのは、以前は出演を了解していたにもかかわらず、この1カ月ほどのあいだに考えを変えてしまった、あるいは変えざるをえなくなった、ということだった。しかしその数日後、刈谷さんは別に削除を求めていないという報道が出てくる。

4月13日、靖国神社が李監督らに映像の削除などを求める通知書(4月11日付)を送付したと各紙が報道。
4月14日、この日発売の『AERA』4月21日号が、刈谷さんを訪れてのインタビューを掲載し、本人は削除を求めていないことを書いている。靖国神社に関する映画への出演だと「知っていた」、作品を見て問題があると「思ってないね」、監督に自身のシーンの削除を求めたことは「ない」、今後削除を要求するかの問いに「いや」と答えている。
4月18日、右翼・民族派団体が会員向けの試写会を開催。賛否入り乱れる。
4月21日、5月3日を皮切りにした映画公開発表。8館で日程決定、15館が調整中。
4月23日、初の一般向け試写会(日本弁護士連合会などが主催)。
4月25日、靖国神社の通知書に対し、映画製作会社「龍影」と配給会社アルゴ・ピクチャーズがそれぞれ弁護士を通じて回答書を送付。靖国神社は11日付の通知書をホームページで公表。
5月3日、渋谷シネ・アミューズを皮切りに、映画『靖国』の公開が無事スタート。
5月10日、大阪で公開はじまる。

経緯にそって関連記事・資料をまとめました⇒経緯と関連記事

 

  

 

 

更新記録        
サイト開設2008年5月 1日
更新2008年5月 2日
5月10日
5月12日
5月16日
5月22日
5月28日
6月 4日
6月 6日
6月 9日
6月28日